iPhoneにデフォルトで登載されている機能として、ボイスメモがあります。とても便利な機能ではあるのですが、ボタンを押し間違えてしまったり、上書きしてしまい大切なデータを削除してしまった経験があるのではないでしょうか。そんな時のためにもバックアップは忘れずに!

ボイスメモを消してしまった時用のバックアップ

ボイスメモのデータは、iCloudに保存されていると思います。事前にiCloudのバックアップをオンにしていないと、この機能は使えません。ボイスメモを消してしまった時用のバックアップについて、事前に登録しておくのをおすすめします。

1. まずは設定をタップします
2. 次にAppleIDをタップします
3. iCloudを選択します。すると、バックアップの対象になっている一覧が表示されるので、このなかでボイスメモがオン(緑)になっているかを確認してみてください。オフ(白)になっている場合は、オンに変更するとその時点のデータが保管されるようになります。

この設定をしておけば、ボイスメモを上書きしてしまったときにも、設定のなかにある「一般」から、「リセット」を選択し「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択してリセットできます。その後、初期設定を行いバックアップから復元させましょう。

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