「iOS11.3」の最新版のアップデートでは今までなかったiPhoneバッテリーの劣化状況などを確認することができます。通常購入した時は100%の最大量量がありますが、それが経年劣化することで最大容量が少なくなっていきます。それを明確な数値で表してくれるのです。
iPhoneのバッテリー状況を自分で確認する
1.iPhoneの「設定」画面をタップします
2.「バッテリー」をタップします
3.「バッテリーの状態」をタップします
4.この画面の中には「最大容量」と「ピークパフォーマンス性能」の2種類があります。最大容量とはiPhoneを新品で購入した場合と今のバッテリー容量の基準です。新品時は100%なのに対して、それがだんだんと少なくなっていきます。最大500回のフル充電をした場合でも80%を下回ることはないようにできています。ピークパフォーマンスとはバッテリー性能の低下により突然のシャットダウンを防止する為の管理機能になり、iPhone6以降に追加された機能になります。正常な場合は「お使いのバッテリーは現在、標準のピークパフォーマンスに対応していますと出ますのでこれ以外の表記になっている場合はバッテリーの交換を検討してみてもいいかもしれません。
iPhoneの便利なバッテリー機能をあなたも使いこなしてみてくださいね。