iPhoneを使っていないはずなのに、通信量が増えている…そんな経験はありませんか。iPhoneを操作しているかどうかは一切関係なく、アプリをインストールしている限り、通信量は自動で増えていきます。その問題を解消できるのが、省データモードです。
iPhoneの省データモードとは
iOS13より増えた新しい機能になるのですが、省データモードを使うと電話回線やWi-Fi回線で発生するデータの通信量の節約ができます。バックグラウンドで動作しているアプリはネットワークの機能が使えなくなりますし、プリで撮影した写真の同期が行われなくなります。iPhoneユーザーにとって知らない場所でのデータ通信を減らすことが出来るのです。
省データモードの設定方法を説明します
省データモードは回線ごとに設定を行います。
1. 設定をタップします
2. モバイル通信をタップします
3. 通信オプションをタップします
4. 省データモードの設定項目が表示されますので、ここでオン（緑）にして設定は完了です。
Wi-Fiの回線を省データモードにする場合、設定のなかにある「Wi-Fi」より、それぞれの「i」マークをタップして省データモードの設定が過完了となります。
