年々、ディスプレイサイズが大きくなっていくiPhoneですが、昨年発売されたiPhone12 miniは、小さなiPhoneを求めているユーザの機種変更のきっかけになるモデルになりました。

 

ですがAppleの動向に詳しい著名なアナリスト、ミン・チー・クオ氏は「2022年に登場する次期iPhoneには、5.4インチモデルは登場しない」と述べています。

 

予想!iPhone13 miniの後継モデルはない

2021年に発売されるiPhone13シリーズでは、iPhone12 miniの後継モデルが登場するといわれていますが、2022年に発表される次期iPhoneのラインナップには、その姿を消すことになりそうです。

iPhone12 miniは、発売当初は予約なしで購入することはできませんでした。ですが1ヶ月もしないうちに家電量販店では、購入したその日に持ち帰れるようになり、その後、店頭では捌ききれないiPhone12 miniの在庫が山積みになってしまったのです。

 

しかも、このような状況は国内だけではなく、国外でもiPhone12 miniは在庫過多になってしまい、Appleとしては次なる手を打つしかありませんでした。ですが、逆に発売されてからしばらくの間、予約なしでは購入できなかったモデルもありました。

 

それがiPhone12 Pro/12 Pro Maxです。Appleは販売数の好調なiPhone12 Pro/12 Pro Maxを増産し、在庫が余っているiPhone12 miniは減産するようにサプライヤーに指示したことが報じられています。

 

この結果はiPhone12 miniのような小型iPhoneは、ごく一部のファンだけに人気があるモデルだと再度認識させられたと判断したのかもしれません。このように明らかな結果を見せられてしまったクオ氏も、このままiPhone miniモデルを出し続けるのは難しいと、残念な予想を述べたのでしょう。

 

2022年は3つのモデルになるのか

iPhone12から4つのモデルが登場したiPhoneは、2022年から3つのモデルに戻るのかと思ってしまいますが、クオ氏の予想ではProモデルに6.1インチと6.7インチ、非Proモデルにも同様に6.1インチと6.7インチのiPhoneを登場させるというのです。

iPhone12 miniよりも売れたiPhone12 Pro/12 Pro Maxのディスプレイサイズなら、次期iPhoneでは販売数に伸び悩むことはないかもしれません。ただ気になるのが、それぞれのiPhoneで性能差をどのように設けるのかという点です。

 

またiPhone miniが姿を消したことで、ディスプレイサイズではiPhone SEが最小サイズということになります。

 

そうなるとiPhone SEサイズの後継モデルの登場に、期待が集まってしまうでしょう。iPhone SE(3世代)は、もしかすると姿を消すことになるiPhone miniサイズになるかもしれませんね。

 

今後もAppleの動向に注目

せっかく登場した片手で操作できる小型のiPhoneも、そのサイズを求めているユーザはいなかったと証明されてしまいました。

このままクオ氏の予想通りになってしまうのか、年内に発売されるといわれているiPhone13 miniで名誉挽回できれば、次期iPhoneでも引き続き最小サイズの後継モデルが登場するかもしれません。

 

どちらにせよAppleには、かなり厳しい決断が迫られることになるでしょう。あまり悪い方向には考えたくないものですね。

 

 

Source&Photos:MacRumors

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