iPhoneユーザーのなかには、自然だけでデバイスの操作ができる視線トラッキングを使っている人もいるのではないでしょうか。視線トラッキングは便利な機能ではありますが、マウスのようなクリック操作をしたいとき、どうしたらいいのか戸惑うこともあると思います。

iPhoneの視線トラッキングを便利にする滞留コントロール

iPhoneの視線トラッキングを便利にしたいときは、滞留コントロールの設定がおすすめです。

アクセシビリティの一つの機能になり、ポインタを一定時間静止させることができ、マウスのような役割を担ってくれる機能としても知られています。
滞留コントロールを設定しておくと、今までよりも操作性を向上させることに繋がります。

1. まずは設定をタップします
2. 次にアクセシビリティをタップします
3. 視線トラッキングをタップします
4. いちばん下にある滞留コントロールのトグルをオン(緑)にします

以上で設定は完了となります。

滞留コントロールを使うためには、指定した時間や視線を静止した状態を維持することによって使えるようになります。カスタマイズなどの調整もできるため、自分に適した使い方を試してみてください。

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