iPhoneのiOS10.3より新しい機能として「2ファクタ認証」が追加しました。
新しい機能なので聞きなれない人も多いかもしれません。Googleのアカウントでも使われる二重にセキュリティの強化を行う便利機能でもあります。

「2ファクタ認証」を使いこなすには?

まずは「2ファクタ認証」の設定から行いましょう。
1.「設定」をタップします
2.「2ファクタ認証」をタップします
3.有効にしますか?といった表示がでるので“有効にする”を選択します
4.iPhoneのパスコードを設定する画面になります
5.今使っているiPhoneの電話番号が表示したのを確認する
6. Apple IDのパスワードを入力します
7.iPhoneのパスワードを入力します
8.iCloudセキュリティコードを入力します。
もし忘れてしまった時は、「コードをお忘れですか?」をタップしリセットを行います。
もともとキーチェーンが有効になっていない場合は、この表記は表示しません。

設定が終わったら、「iPhoneの初期設定」→「Apple IDのサインイン」→「パスワード入力」→「次へ」→「2ファクタ認証入力」→「iPhoneの古いPW入力」
これですべての作業は終了です。少し手順はややこしいのですがセキュリティの向上にもなるので「2ファクタ認証」のやりかたを覚えておきましょう。パスワードがわからなくならないようにメモを取るのを忘れずに。

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