今まで普通に見ていたのに、突然iPhoneで動画が見られないということありますよね。
その原因は様々ありますが、その対処方法をご紹介していきます。
まずは、いつもの再起動から始めましょう
iPhoneは、サイト読み込みの履歴やキャッシュが溜まってしまうと処理速度が遅くなることがあり、動画の読み込みが出来なくなることが多々あります。
iPhoneの電源を切り再起動させたら、設定からsafariを開いて、「cookieのデータを消去」を開き、そのデータを消去してみましょう。
このcookieのデータの消去で、iPhoneの処理速度が復活しますので、動画が読み込めるようになるでしょう。
この操作の注意点として、cookieを削除することで、ログインする際のパスワード入力省略の設定も消去されますので、再度パスワードを入力する必要が出ます。
次にYouTubeなどネット動画が見られない場合ですが、これは回線スピードが問題であることがほとんどです。
回線の速度が低下しますと、なかなか動画のファイルを読み込めなくなり、画像が途切れたり、フリーズしてしまったりします。
iphoneで動画を安定して見たい時は、WiFiを利用するのが1番いいかと思います。
iPhoneの回線スピードが落ちるのは、データの通信制限を超えている事が考えられます。
iPhoneのキャリアによって制限を受ける上限は異なりますが、通信上限を超えてしまうと回線速度は極端に遅くなります。
動画を見るということは、データ通信量が増えるわけですので、動画を見る場合は基本的にWifiを利用することをおすすめします。
iPhoneで見られない動画もあります
パソコンで見られる動画でも、動画のファイル形式によってはiPhoneで見ることが出来ないことがあります。
ファイル形式がiPhoneでは再生できない動画の場合は、動画変換ソフトを利用して動画のファイル形式をmp4に変換する見られるようになります。
また、iPhoneの容量に余裕が無いと、動画再生が出来ない可能性もあります。
そのため、バックグラウンドでアプリを起動している場合は、動画を再生するときは使わないアプリはバックグラウンドから消しておくと、動画が再生されることもあります。
バックグラウンドでアプリをたくさん起ち上げたままですと、バッテリーもどんどん減ってしまいます。
使用していないアプリは、一旦消しておくことをおすすめします。