今までiPhone上で何かデータをPDFにする場合、別のアプリをダウンロードしないと使えず不便な思いをしたことがあるのではないでしょうか。実はiOS11のアップデートによりSafariで閲覧しているWEBページなども簡単にPDF化することができるようになりました。それだけで便利機能がぐんと上がりより楽しめるようになったのです。
SafariのWEBページをPDFにする方法
1.PDFにしたいWEBページを開きます。ページ数が1ページ以上あっても使えるので、上限もなくとても便利です。
2.iPhoneの画面下部にある「共有」のボタンをタップします。
3.「PDFを作成」をタップします。たったこれだけの作業でPDFは完了です。
4.さらにすごいのは読み込んだWEBページにペンのアイコンを使って書き込みができることでしょう。編集ツールから書き込みたいペンをタップして色の変更をしたり、線を引いたりしてアレンジすることもできます。ペンの横にある「+」アイコンでテキストや著名・拡大鏡なども使えます。
5.PDFの編集が終わったら左上にある「完了」をタップして「ファイルを保存」にし保存先を選択しましょう。標準装備のファイルから選択できます。
6.ファイルのアプリを開き、「最近使った項目」から確認できます。
PDFにできることでよりビジネスにも便利に使えそうです。