iPhoneにはバッテリーを長持ちさせる為の低電力モードがあります。その分機能性は低下してしまうのですが、通常よりも電力が20%~30%の節約になります。そのため普段一日充電が持たない人でも低電力モードを使うと解消されます。
iPhoneを低電力モードで充電を長持ちさせよう
まずは設定の方法から説明していきます。
1. 設定をタップします
2. バッテリーをタップします
3. 低電力モードをタップします
4. iPhoneのバッテリー部分の色が「黄色」になっていれば、正常に設定が完了している証拠です。
ただし、低電力モードで通常の使い方と変わってしまうこともあります。例えばCPU速度が40%低下してしまうので処理速度が遅くなってしまいます。(不便さを感じるほどではありません)またメールの取得がすべて手動になってしまうこと、アプリのバックグラウンドの更新が行われなくなってしまいます。他にもよくSiriを使う人は要注意。「HeySiri」が反応しなくなります。
日常的に低電力モードにしていると使いにくさを感じることもあるかもしれませんが、「もう少し充電を長持ちさせたい」そんなときに低電力モードに切り替えておくと安心です。