先行して発売となったiPhone12とiPhone12 Proは、10月16日21時より予約開始、10月23日に発売となりました。11月1日時点でiPhone12は、128GB(ブルー)モデルが出荷までに3〜5日、iPhone12 Proは128GB(パシフィックブルー)モデルが出荷までに2〜3週間と、すでに数週間の待ち時間が発生しています。
iPhone12/12 Pro以上に注目されているiPhone12 miniは、開始と同時に予約をしないと、年内には入手できないかもしれません。
iPhone12 miniとiPhone12 Pro Maxが、11月6日午後10時より予約開始となり、11月13日に発売となります。発売日にiPhone12 miniを入手するには、どんな方法があるのでしょうか。
11月6日に予約受付がはじまるiPhone12 miniやiPhone12 Pro Max、すでに発売されているiPhone12/12 Proを少しでも早く購入するには、どのような方法があるのか、チェックしていきましょう。
各キャリアで購入するメリット
iPhone12の予約や購入と聞くと、真っ先にApple Storeが思い浮かぶかもしれません。そのため予約や購入時にApple Storeを選んでしまうと、入手するまでに数日から数週間も時間がかかってしまう場合があります。
だからこそiPhone12シリーズは、各キャリアで予約・購入するようにしましょう。でもドコモ・au・ソフトバンクの各キャリアで予約・購入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
メリット①24時間いつでも予約することが可能
各キャリアショップで予約・購入する場合、申し込みは店頭だけではなくオンラインでおこなうことが可能です。
各キャリアのウェブサイトにアクセスするか、店頭に貼り付けられたり配布されたりしているQRコードを読み取れば、iPhone12の予約・購入の特設ページへ簡単にアクセスすることができます。
なお、ウェブサイトでは24時間いつでもどこでも、スマホかPCさえあれば、欲しいと思ったときに時間をきにせず予約・購入ができます。今回のように人気の高いモデルが発売される場合は、迷っている暇はありません。欲しいと思った時に、すぐに購入できるオンラインショップは、少しでも早くiPhone12シリーズを手に入れるための手段なのです。
メリット②契約時にプラン変更を相談できる
各キャリアでiPhone12を購入するメリットは、購入時にいろいろな相談ができることです。iPhone12のことはわかっていても、複雑な各キャリアのプランに疑問がいっぱい出てきてしまいます。
そんな悩みを解決してくれるのが、店頭やチャット対応のスタッフです。今、契約しているプランから毎月の料金を少しでも下げられる方法や、iPhone12シリーズを契約するときの必要なプランなど、各キャリアのスタッフは、わかりやすく丁寧に親身になって対応してくれるでしょう。
なお、iPhone12シリーズは、すべてのモデルで次世代通信規格5Gに対応となったため、契約するキャリアによってはプラン変更やSIMカードの再発行が必要になります。
各キャリアは4G/LTEも使えて、5Gエリアに入った時は5Gが利用できるようなプランを提供しています。プランでわからないことがあったら、各キャリアのスタッフに確認するようにしましょう。
メリット③初期設定がすべて終わった状態で受け取れる(店頭の場合)
各キャリアで購入する場合、iPhone12の受け取り方法を「自宅」か「店頭」を選ぶことができます。自宅で受け取る場合は、iPhoneの初期設定はすべて自分でおこなう必要がありますが、店頭で受け取る場合は初期設定だけではなく、5Gエリアに対応したSIMカードの切り替えなどもおこなってもらえます。
結局、ショップへ行かなくてはならないのなら、受取先を「自宅」ではなく「店頭で受け取る」にしたほうがいいかもしれませんね。
各キャリアでもっとも最適な方法は
ここで紹介するのは、実際にiPhone8 Plus/X/XS Max/11 Pro Max/iPhone12 Pro Max(パシフィック・ブルー)を発売日に入手した方法です。
各キャリアで予約・購入した後は、受け取り先をキャリアショップではなく、大手家電量販店にしましょう。大手家電量販店は、各キャリアショップが店内に入っているので、予約・購入したときに受け取り先として選択することができます。
入荷台数は街中にあるキャリアショップより家電量販店の方が多いため、手に入るまでの期間を短縮することができます。さらに家電量販店で購入した場合、ディスプレイの保護シートを貼ってもらえる有料サービスや、数多く発売されているケースを実際に確認してから選ぶことだってできるのです。
これが各キャリアで予約・購入して、受け取りを家電量販店にすることで、契約でプランを変更したり、気に入ったケースを購入したり、自分で保護シートを綺麗に貼れない人向けのサービスを利用したりできるメリットです。
ですが、受け取りを各キャリアショップ、家電量販店にすると回線開通設定を行うため、受け取りに時間がかかってしまう場合があります。機種変更などの手続きに時間がかかったり、受け取り日を指定する必要があったりするので、時間に余裕のある日に受け取るようにしましょう。
なお時間を気にせず「自宅」で受け取る場合も、初期設定やSIMカードの差し替えなど、自分で行う作業が増えてしまいます。手順とかはウェブを検索すれば出てきますが、少しでも安心したい人は店頭受け取りを選ぶようにしましょう。
Apple Storeでもキャリアで販売されているモデルを購入できる
Apple Storeでは、ウェブサイトやアプリを使った予約・購入方法が用意されています。この方法を選んだときは、各キャリアの審査や認証が必要だったり、iPhone12を受け取れる店舗を探したりする必要があります。
これなら最寄りにある各キャリアショップや家電量販店で、予約・購入するようにしましょう。
予約・購入方法の確認が終わったら、今度はどのモデルを購入するか検討しましょう。2020年に発売されたiPhone12シリーズは、今までのモデルとは比べられないぐらい飛躍的な進化を遂げています。
どんなスペックになったのか、各モデルを比較できるように表にしてみました。
iPhone12 mini | iPhone12 | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max | |
ディスプレイ | 5.4インチ OLED Super Retina XDR True Tone 広色域 Ceramic Shield |
6.1インチ OLED Super Retina XDR True Tone 広色域 Ceramic Shield |
6.1インチ OLED Super Retina XDR True Tone 広色域 Ceramic Shield |
6.7インチ OLED Super Retina XDR True Tone 広色域 Ceramic Shield |
画面解像度 | 2,340×1,080px 476ppi | 2,532×1,170px 460ppi | 2.532×1,170px 460ppi | 2,778×1,284px 458ppi |
ストレージ | 64GB / 128GB / 256GB | 128GB / 256GB / 512GB | ||
サイズ | 高:131.5 mm 幅:64.2 mm 厚:7.4 mm |
高:146.7 mm 幅:71.5 mm 厚:7.4 mm |
高:146.7 mm 幅:71.5 mm 厚:7.4 mm |
高:160.8 mm 幅:78.1 mm 厚:7.4 mm |
重量 | 133g | 162g | 187g | 226g |
カラー | ブルー グリーン (PRODUCT)RED ホワイト ブラック |
パシフィックブルー ゴールド グラファイト シルバー |
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防沫、耐水、防塵性能 | IP68等級(最大水深 6mで最大30分間) | |||
チップ | A14 Bionic、ニューラルエンジン(4th) | |||
バッテリー | ビデオ(ストリーミング):最大10時間再生 オーディオ:最大50時間 高速充電対応 |
ビデオ(ストリーミング):最大11時間再生 オーディオ:最大65時間 高速充電対応 |
ビデオ(ストリーミング):最大11時間再生 オーディオ:最大65時間 高速充電対応 |
ビデオ(ストリーミング):最大12時間再生 オーディオ:最大80時間 高速充電対応 |
MagSafe対応 | アクセサリとワイヤレス充電 | |||
認証方式 | Face ID(顔認証) | |||
素材(バンパー部分) | 航空宇宙産業レベルのアルミニウム | 医療に使われるレベルのステンレススチール | ||
カメラ | デュアル12MP (超広角、広角) 超広角: f/2.4 広角: f/1.6 光学式手ぶれ補正 光学2倍/デジタル最大5倍ズーム ナイトモード |
Pro 12MP (超広角、広角、望遠) 超広角: f/2.4 広角: f/1.6 望遠:f/2.0 デュアル光学式手ぶれ補正 光学2倍/デジタル最大10倍ズーム ナイトモード(ポートレート対応) LiDARスキャナ |
Pro 12MP (超広角、広角、望遠) 超広角: f/2.4 広角: f/1.6 望遠:f/2.2 センサーシフト光学手ぶれ補正 光学5倍/デジタル最大12倍のズーム ナイトモード(ポートレート対応) LiDARスキャナ |
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ビデオ | 4K撮影(24fps, 30fpsまたは60fps) 1,080HD撮影(30fpsまたは60fps) 最大3倍ズーム |
4K撮影(24fps, 30fpsまたは60fps) 1,080HD撮影(30fpsまたは60fps) 最大6倍ズーム |
4K撮影(24fps, 30fpsまたは60fps) 1,080HD撮影(30fpsまたは60fps) 最大7倍ズーム |
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フロントカメラ | 12MP True Depth f/2.2 ポートレート 1,080pHD撮影 スローモーション撮影 ナイトモード |
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通信 | 5G(Sub-6GHz) VoLTE MIMO対応802.11ax Wi-Fi6 Bluetooth 5.0 リーダーモード対応NFC |
次世代通信規格5G対応
iPhone12シリーズの特徴は、すべてのモデルで次世代通信規格5Gに対応しました。これで夢のような「高速大容量」、「低遅延」、「多数同時接続」が実現できると思ってしまうかもしれません。
5G通信が夢のような3つの特徴を実現するには、Sub-6GHzとミリ波と呼ばれる2つの電波を利用する必要があります。Sub-6GHzはカバーできるエリアが広く、障害物の影響を受けにくい特徴がありますが、もう一つのミリ波は非常に高い周波数を利用しているため、カバーできるエリアがせまく、障害物の影響を受けやすくなっています。
国内ではSub-6GHzのエリアを先に拡大させ、その後にミリ波のエリアを拡大していく予定となっています。このようにまだまだエリアが十分に整備されていませんが、すべてのiPhone12は5G(Sub-6GHz)に対応したモデルとなりました。
すべてのモデルにOLEDディスプレイを搭載
前モデルのiPhone11は、液晶ディスプレイなのに狭いベゼルを成功させたLiquidディスプレイを搭載したモデルでした。
ですが、iPhone12シリーズではすべてのモデルでOLEDディスプレイを搭載することで、色の再現力や高い輝度、日光などが当たってもしっかり視認できるスペックを手に入れたのです。
そしてOLEDディスプレイを採用することで、バックライトを用意しなくても良くなった分、本体を小さくすることに成功しました。iPhone12/12 ProはiPhone11と同じ6.1インチサイズなのに、幅も4mmほど本体の大きさを小さくすることができたのです。
カメラ性能
iPhone11 Pro/11 Pro Maxから搭載されたナイトモードが、iPhone12になってさらに進化しました。iPhone12 Pro/12 Pro Maxは、ナイトモードでもポートレート撮影ができるようになった点です。
ナイトモードは暗い場所でも明るく撮影する方法ですが、暗い場所でも背景をボカした写真撮影ができるようになったのです。ポートレートは一眼レフで撮影したように、被写体だけを強調させた撮影ができる手法で、プロカメラマンが撮影したような写真を撮ることができる機能です。
またプロカメラマンが取り扱いたい、ホワイトバランスなどの情報を含まない未加工の写真(RAWファイル)をiPhone12 Pro/12 Pro Maxでは撮影できるようになりました。
すべてのiPhone12ではフロントカメラでも、ナイトモードで撮影することができるようになったので、セルフィーも明るく撮影することが可能です。これで暗くて撮影に失敗してしまうということは、ほぼなくなったといえるでしょう。
MagSafeは期待の新ガジェット
iPhone12シリーズの発表と同時に紹介された「MagSafe」があります。
磁力でiPhone12の背面に装着するため、充電パッドが本体から外れることはなく、置くだけの充電パッドの時におこっていた「ずれて正しく充電できない」という事象はこれで解決です。
磁力も結構強く、本体に装着したままでも持ち上げて電話をかけたり、SNSを確認したりすることはできるとのことです。
さらにMagSafeは、アクセサリも充実しています。今はまだICカードフォルダしか発売されていませんが、これから続々、サードパーティーからも登場するので、どのように発展するか楽しみですね。
Ceramic Shieldでディスプレイの耐落下性能を強化
これまでiPhoneを使っていて誤って落下させてしまい、ディスプレイがバキバキに割れてしまった経験や、そういう人を見かけたことはないでしょうか。
ディスプレイ破損の修理は、大きさやOLEDなどの種類によって、かなり高額になってきています。
Appleは落下からディスプレイを守るために、ナノセラミッククリスタルを配合したガラスの製造に成功しました。セラミックは透明な素材ではないため、かなり調整が難しかったと語っています。
この微妙な配合で、これまでにない4倍もの耐落下性能を手に入れたのです。これで簡単に割れてしまっていたガラス面も、割れにくくなったということです。
iPhone12に詰まった驚くほどの進化は手にとって確認してください。必ず今までのiPhone以上の満足感を得られるでしょう。
でも……、iPhone12シリーズの疑問を解決!
iPhone12シリーズが素晴らしい進化を遂げたスマートフォンであることは、十分に伝わったのではないでしょうか。また、ここまで読み進めてきた中でも、「これはどうなるのか」や「どうすればいいのか」という疑問点があったと思います。
そこで、あなたが抱えている疑問を解消していきましょう。
iPhone12は5G契約が必要なのか?
まず真っ先に疑問に思ってしまうのが「5G契約」ではないでしょうか。iPhone12は5G(Sub-6GHz)に対応したモデルで、4G/LTEよりも高速データ通信を楽しめるようになりました。
その5Gを楽しむためには、各キャリアが用意している5Gサービス向けのプランに、契約を変更する必要があります。
ドコモの場合
ドコモでは、購入時に5G向けのプランに変更する必要があることを、目立つように注意書きとして表示しています。オンラインショップで購入される場合、シェアパックや2台目プラス(ドコモ光契約の光シェアパック、光データパックを含む)を契約されている方は、これらのプランを解約する必要があるようです。
SIMカードがバージョン4(赤色)以降の場合は、そのまま利用できますが、それ以外の場合はドコモショップ店頭でのSIMカード再発行(事務手数料3,000円(税抜))が必要です。なおドコモショップに訪れる場合は、iPhone12を持参してくださいとのことです。
auの場合
ドコモ同様、auでも5Gプランの契約が必要になります。確実に5Gサービスを利用してもらうために、SIMカードの再発行が必要なようですが、iPhone8以降のモデルで利用しているSIMカードの場合は、auのお客様センターで切り替えの手続きができるようで、SIMカードの交換は不要とのことです。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクの場合も、5G向けに用意しているプランへの加入が必要になるとのことです。なおSIMカードの交換は、LTE対応iPhoneのUSIMカードならば、店頭で手続きする場合は交換不要ですが、オンラインでの手続きはSIMカードの交換が必要になります。
以上のように、各キャリアで購入する場合は、5Gプランの契約が必要であることがわかりました。またiPhone12シリーズの購入にともない、SIMカードの再発行が必要になる場合があるので、時間を作って店頭やオンラインでの手続きをしてください。
初期不良の場合はどうすればいいの?
家電製品を購入すると、運悪く初期不良を引いてしまうことがあるでしょう。iPhone12シリーズも例外ではなく、SNSで初期不良品ではないかと疑われる症状の報告を目にすることがあります。
iPhoneの初期不良や修理などは、各キャリアショップでは交換対応をすることができません。修理の場合、店頭で受付をおこなっていても、予約が必要だったり、修理に数日から1週間程度かかったりします。
修理の間、代替機を貸し出してくれるのでショップでの受付が安心できます。初期不良については、契約時にどのような対応になるのか、スタッフにしっかり確認するようにしましょう。
充電器はどれを買えばいいの?
iPhone12シリーズは、これまで同梱されていた充電器が付属されていません。そのため、充電器をご自身で用意する必要があります。
無名で安価なメーカーよりも、AppleやAnker、Belkinなど有名なメーカーを選ぶようにしましょう。特に高速充電対応の充電器を購入すれば、30〜35分程度で50%まで、充電することができるモデルになっています。
USB-C - Lightningコネクタのケーブルは付属されているので、このケーブルを利用できる充電器を購入されることをお勧めします。
アマゾンで検索すると人気の充電器や、MagSafe用の充電パッドが発売されています。また以前のモデルを持っている方は、同梱されていた充電器を利用することもできるので、改めて充電器を購入する必要はありません。
各iPhone12の価格はいったい!?
iPhone12で購入するモデルも決まり、疑問点も解消したところで、どうしても気になってしまうのが価格ではないでしょうか。いったいどのくらいの価格で発売されているのか、各キャリアの価格をチェックしていきましょう。
ストレージ | docomo | au | SoftBank | Apple Store | |
iPhone12 mini | 64GB 128GB 256GB |
87,912円 95,832円 110,088円 |
90,065円 95,240円 109,305円 |
96,480円 102,960円 116,640円 |
82,280円 87,780円 99,800円 |
iPhone12 | 64GB 128GB 256GB |
101,376円 109,296円 123,552円 |
103,430円 108,260円 122,435円 |
110,880円 116,640円 131,040円 |
94,380円 99,800円 111,980円 |
iPhone12 Pro | 128GB 256GB 512GB |
129,096円 142,560円 169,488円 |
127,495円 140,750円 168,170円 |
137,520円 151,920円 180,000円 |
117,480円 129.580円 153,780円 |
iPhone12 Pro Max | 128GB 256GB 512GB |
142,560円 156,024円 182,952円 |
141,900円 155,150円 181,540円 |
151,920円 166,320円 194,400円 |
129,580円 141,680円 165,880円 |
こう見てしまうと、各キャリアで購入するのは高額な印象を受けてしまうかもしれませんが、各キャリアは割引サービスを用意しています。
この価格は、24回目の支払いが終了した時点で、機種変更をした場合の支払額となります。機種変更後、これまで使ってきた本体を返却するなど、条件をクリアした場合に残債が免除となる購入方法です。
その時の割引適用後の価格を表にしてみました。
ストレージ | docomo | au | SoftBank | Apple Store | |
iPhone12 mini | 64GB 128GB 256GB |
58,608円 63,888円 73,392円 |
48,185円 50,600円 58,305円 |
48,240円 51,480円 58,320円 |
82,280円 87,780円 99,800円 |
iPhone12 | 64GB 128GB 256GB |
52,928円 58,208円 67,712円 |
55,430円 54,500円 65,435円 |
55,440円 58,320円 65,520円 |
94,380円 99,800円 111,980円 |
iPhone12 Pro | 128GB 256GB 512GB |
71,408円 80,384円 98,336円 |
67,735円 74,750円 89,930円 |
68,760円 75,960円 90,000円 |
117,480円 129.580円 153,780円 |
iPhone12 Pro Max | 128GB 256GB 512GB |
95,040円 104,016円 121,968円 |
75,900円 83,030円 97,060円 |
75,960円 83,160円 97,200円 |
129,580円 141,680円 165,880円 |
2年ごとに新モデルに機種変更する人は、各キャリアが提供している購入プランを利用して、新しい機種を手にしてみてはいかがでしょうか。利用したモデルが気に入ってしまい、機種変更したくない場合も引き続き分割の支払いを続けることで手放す必要はありません。
長く使い続けるか、2年毎に機種変更するかを、自分で決めることができるのです。
auが特別価格で提供!
11月6日午後10時から予約を開始するiPhone12 miniとiPhone12 Pro Maxの価格で、auが一歩リードする形の割引適用価格を発表したのです。
割引の詳細はau online shop割で、新規、MNP(乗り換え)で割引額が変わります。新規とは11,000円、MNPは22,000円、機種変更はau online shopでも店頭の場合でもau PAYへ5,500円のキャッシュバックのキャンペーンを実施中です。
出典:KDDI iPhone12 mini、iPhone12 Pro Max価格表
なお新規とMNPの割引額ですが総務省のいう「上限2万円まで」をしっかり守った割引額となっています。この価格を見てしまうとau online Shopで購入することも検討しなくてはなりませんね。
ドコモはMNPだけに22,000円の割引を提供
iPhone12 mini、iPhone12 Pro Maxの予約開始の数時間前に、ようやく価格発表しました。
新規/機種変更のユーザにはキャッシュバックなどはないものの、MNPするユーザに対しては22,000円もの割引が適用されます。MNPでドコモへと考えている方は、ぜひこのキャンペーンを利用することをオススメします。
さぁ!iPhone12を手に入れてiPhoneライフを手に入れよう
ここ近年、SIMフリーモデルの販売を始めたAppleですが、各キャリアで分割購入しても100日経過後は、オンラインの手続きでSIMロックを解除することができます。だから、あまり各キャリアのモデルは、SIMロックがかかっているからといって毛嫌いする必要はありません。
格安SIMサービスも提供されているSIMカードは、各キャリアが発行しています。だから、購入したキャリアと同じ電波を利用したサービスを提供している格安SIM事業者と契約すれば、そのまま利用することができます。どうしても気になる方は、SIMロックを解除してしまえば、SIMフリーのiPhoneと同じように利用することができます。
そう、あまり気にせず各キャリアで、iPhone12を購入し、最高のiPhoneライフを楽しみましょう。
Source:Apple、docomo、au、SoftBank
Photo:ヤマダ電機