iPhoneで使用されているリチウムイオン電池バッテリーは、充電を繰り返して利用しますが、そうはいっても徐々にバッテリーへたってきます。
つまり、バッテリーにも寿命があるということなのです。
寿命が近づいてきますと、充電してもすぐなくなるばかりか不具合が発生する可能性もあります。
また、バッテリーが劣化するとiOSのアップデートをすることで、性能もダウンしてパフォーマンスが悪くなるということがあると、Appleが伝えています。
iPhoneの動きが「重い」とか「遅い」というときには、バッテリーが劣化している可能性もありますので、バッテリー診断をしておきましょう。
バッテリー切れで突然のシャットダウンされたくありませんよね。
今回は、バッテリー診断の方法をご紹介していきます。

iPhoneのバッテリー診断アプリの種類

iPhoneのバッテリーを診断するアプリには「バッテリーケア」「バッテリードック」「バッテリーライフ」などいくつかありますが、「バッテリーライフ」の特徴をご紹介します。
iTunesで「バッテリーライフ」と検索すると、アプリが表示され無料でアプリがダウンロードできます。
バッテリーライフをインストールして起動してみましょう。
起動することで、バッテリーデータの更新が行われ、はじめに表示される情報がバッテリーの消耗状況です。
バッテリー消耗レベルが20%に近づいていると、バッテリー交換を検討すべき数値と言われています。
メニューアイコンをタップすると、現在のバッテリー容量や予想稼働時間を確認するメニューが表示されます。
バッテリーの容量を確認するときは、温度によって数値が変動する場合がありますので、バッテリーが熱を帯びていない状態の時に行って下さい。

Appleサポートでバッテリー診断する方法

その他に、Appleのサポートアプリでバッテリー診断をする方法があります。
Appleの公式アプリ「Appleサポート」で、バッテリー診断以外の各種サポートを簡単に受けられます。
操作方法は、アプリのインストールして「Appleサポート」を起動します。
次に、使用しているiPhoneを選択し、【バッテリー、電源、および充電】⇒【バッテリーに修理が必要である】⇒【診断を実行する】とタップしていき最後に「同意する」をタップすると診断開始となります。
使用頻度やデバイスの使い方でバッテリーの寿命は、1年程度で劣化することもありますので、定期的にバッテリー診断をすることをおすすします。

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