iPhoneのマルチタスクといえば、開いているアプリのすべてを表示してくれる機能です。切り替えるときはもちろん、使わなくなったアプリを強制終了するときにも使えます。ホームボタンがなくなって以降、使える便利機能としても定着しています。なかにはこのマルチタスクの動きが悪い…なんてことも。
マルチタスクの動きが悪いときは視差効果を見直そう
マルチタスクをよりスムーズに使いこなしたいと考えているのであれば「視差効果を減らす」をオフにするのをおすすめします。ここがオンになっていると、スムーズが操作に使えなくなってしまうので、マルチタスクに支障が出てしまうことも考えられます。
以下の手順にて視差効果の設定を行うようにしてください。
1. 設定をタップします
2. 次にアクセシビリティをタップします
3. 視差効果を減らすのトグルをオフ(白)に変更して完了です。
マルチタスクを使う頻度が多い人にとっても、以前よりも動かしやすくなってくると思います。マルチタスクは複数のアプリを管理するにしても便利なので、使いこなしておいて損はありません。動きが悪い時は、マルチタスクの開き過ぎの可能性もありますので、見直してみてくださいね。