iOS10になってから大幅にリニューアルされた中身に「カメラ機能」があります。
その中でも高齢者の方にも使えるとても便利な「虫眼鏡」のような機能が付きましたのでご紹介します。
その名も「拡大鏡」でカメラを通した映像を「カメラ」アプリで利用できるようになり、細かな文字や映像なども詳しくみることが出来ます。視力が悪い人はもちろん、子どもの昆虫観察なども出来るので非常に使いみちの多いアプリになります。
【設定のやり方】
1.設定をタップする
2.一般をタップする
3.アクセシビリティの中の「拡大鏡」をタップする
4.「拡大鏡」をオンにする
5.起動させる
たったこれだけの作業です。
「拡大鏡」では以下のような作業を行うことが出来ます。
・画面の写真倍率の拡大や縮小機能
・ライトボタンの点滅や消灯
・写真のフォーカスを固定したり解除する
・画面を静止画にして「手ブレ補正」をかける
・写真の色の調整や配色を変えることができる
・静止画の拡大や縮小などができる
・カメラロールに画像を保存することができる
これだけみてもとても便利な機能であることがわかります。
「拡大鏡」を上手に利用してiPhoneのカメラ機能を存分に楽しみましょう。
これだけでも大きく変わります。