iPhoneのデータの入手方法をプッシュもしくはフェッチのどちらかに設定を行うことができます。

両者の具体的な違いがわからないと思っている人も多いのではないでしょうか。それぞれの違いや設定方法について説明します。

iPhoneのデータ取得の設定を見直してみよう

まずプッシュを設定すると、クラウド側の判断によってユーザーに情報を送りつける形になります。クラウドの情報をリアルタイムで入手できることもあり、タイムラグがほとんど発生しません。

フェッチは、ユーザーが指定したタイミングで情報を取りにいくことを意味しています。そのため多少のタイムラグができてしまいます。

ただプッシュにしていると常に稼働状態になってしまうので、バッテリーの消費量が増えてしまいます。どちらを取るのかによっても変わりますが、フェッチに自動の選択肢が増えたこともあり、より便利に使いこなせるようになりました。

1. まず、設定をタップします

2. 次にパスワードとアカウントをタップします

3. データの取得方法は通常プッシュに設定されているはずです。

ここをタップすると下部にフェッチのメニュー画面が表示され、自動・手動などの選択ができるようになります。

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