公共の場所で、iPhoneで音楽や映像楽しみたいとなるのと、必需品はヘッドフォンですね。
電車やバス、図書館や公共施設などではそれがエチケットであり、守るべきマナーだと思います。
動画を見たい時や音楽を聴きたい時にヘッドフォンからから音が出てこないとなったら、それこそ一大事です。
iPhoneの故障かと思って、イヤフィンを本体から抜いてみると、スピーカーからは音が聞こえてくる。
なぜか、イヤフォンからは音が聞こえない。
こうした不具合が起きた時の対処法をご紹介していきます。

まずは王道の対処法から行ってみる

iPhoneを再起動することで、今までに様々な不具合を解決してきたことを考えると、今回の状況もまずはiPhoneを再起動してみましょう。
そして、音が聞こえないということで、イヤフォンに問題があるとは限りませんので、何らかの拍子にマナーモードに設定している場合もあります。
iPhoneのサイドボタンからマナーモードの設定状況を確認してみましょう。
また、イヤフォンを差し込む箇所も確認してください。
見た目は綺麗でも、埃や微細な異物が混入していて、接続がきちんとできていないと言うことも考えられますので状態を確認しましょう。
次に、根本的な問題として、イヤフォン自体の不具合を考えてみましょう。
別のイヤフォンを差し込んでみて、音が聞こえるならイヤフォンに問題があるということになります。
ケーブルが断線しているとか差込プラブ、イヤフォンのスピーカー内部の故障などが考えられます。

それ以外の対処方法

次に、iPhone本体を操作しての対処方法をご紹介していきます。
複数のアプリが、バックグラウンドで起動していますと、iPhoneに不具合を起こす原因にもなりますので、バックグラウンドで起動しているアプリを全て終了させてください。
いわゆる、蓄積したマルチタスクを1つずつ削除する方法です。
ホーム画面で、ホームボタンを2回連続にタップすると、画面下にあるアプリを上にスライドしていくことで終了完了です。
全て終了しましたら、再起動を置こうと解決する場合があります。
次は、音量設定を行うことで解決できたという場合もあります。
ミュージックをタップして、音量の自動調整をオフにしてから、ミュージックアプリに戻り音量バーをあげてみると音声が復活することがありますのでお試しください。
それでも、解決しない場合は、iPhone内部の故障が考えられますので、iPhone修理の専門店に相談してみましょう。

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