iPhoneで映画を見ているときに、急に通知が出ていいところを見逃すだけではなく、その通知が画面から消えないなんて事になったら、とても邪魔ですよね。
通知が来なければ困るけれど、そのまま表示され続けるのもかなり迷惑な話です。
このようにお困りの方もいらっしゃると思いますので、今回はその対処方法についてご紹介していきます。

自動的に消えていたのに、突然消えなくなった

iOSをアップデートする前は、自動で消えていた通知だったのにはずなのに、アップデートしてから、なぜか通知表示が消えなくなってしまったと言う経験はありませんか?
これは、通知仕様の変更に原因があるようです。
例えば、iOS9からiOS10にバージョンアップすると、自動的には消えなくなりました。
iOS9のときは通知表示後5秒ほどで通知表示は消えていたのですが、iOS10になった途端、通知を確認するまで消えなくなってしまいました。
でも、仕様の設定を変更することで、改善ができますので、問題ありません。
【設定】⇒【通知】で、設定したいアプリを選択して、下部に表示される「通知」になっている設定を「バナー」に変更するだけです。
コレを行うだけで、以前のように5秒ほどで、自動的に消える通知設定に変更することができます。

iPhone端末の動作に問題がある場合

iPhone自体が、何らかの障害でフリーズして、通知が消えなくなっているということも原因として考えられます。
こういう場合は、電源ボタンを長押ししてスライドして電源をオフにして、電源ボタンを再び長押しすると再起動となりますので、これで通知が消えていれば問題解決です。

開いたままのアプリが邪魔をしている場合

使用中でないアプリがいくつもそのまま開いたままですと、iPhoneの動作も突然おかしくなります。
よって様々な不具合が出てくることにつながります。
アプリを完全に終了させるには、ホームボタンを2度押ししてみてください。すると、起動しているアプリの一覧が表示されます。
その一覧から、使っていないアプリを上にスワイプして終了させましょう。
起動しているアプリが少ない方が、使用メモリーも少なくて済みますのでiPhoneの動作がスムーズになることがあります。
なにをするにも、頻繁に不要なアプリが立ち上がってないかのチェックは心がけておきましょう。

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