ちゃんと、iPhoneを充電しているのに、バッテリー表示の残量が増えないとか、iPhoneをあまり使用してないのに、満充電だったバッテリー表示が残り少ない状態とか、その真逆なiPhoneを使用しているのにバッテリー表示が減れない・・・このように「あれっ、変だな」と言う状況には要注意なのです。
そもそもバッテリー表示がおかしくなるには、どんな理由があるのかを今回はご紹介していきます。
iPhoneのバッテリー表示がおかしくなる原因
表示自体がおかしいのではなく、確実にiPhoneのバッテリー自体の故障の場合は表示がおかしくなります。
その他に、内蔵されているソフトに不具合が生じていることも考えられます。
つまり、ソフトに何らかのバグが起こってバッテリー残量表示が正しく表示されないと言うわけです。
そういうときは、iPhoneのバッテリー残量表示を電池マークから、数値のパーセントの表記にして正しい残量を確認していきましょう。
表示変更は、iPhoneの【設定】⇒【バッテリー】⇒【バッテリー残量(%)】の項目オンするだけでOKです。
時計の自動設定について確認してみよう!
iPhoneの【設定】⇒【一般】⇒【日付と時刻】⇒【自動設定】で、iPhoneの時刻を設定しますが、この自動設定を一度手動設定にしてから、自動設定に戻した事はないでしょうか?
なぜか、これをしてしまい、バッテリーの残量表示がきちんと更新されなくなってしまった現象が出ているようです。
いわゆるバグの一種かと思われますので、iPhoneを再起動するとか、iOSが最新でない場合は、最新のバージョンにアップデートを行ってみて修整できるか確認をしてみましょう。
それでも修整できない場合は、時計の時刻設定の「自動設定」のオンとオフを何回か行って、最終的にオンにして再起動を行ってみてください。
バッテリー残量表示の色が赤ではなく黄色になる
なぜか、通常とは違う状態になるって、心配になりますよね。
でもご心配なく、これはiOS9から導入された「低電力モード」という機能が働くことから起こっているからです。
低電力モードに切り替えると、iPhoneの画面右上に表示されるバッテリー表示アイコンは黄色になります。
低電力モードを解除するには、iPhoneの【設定】⇒【バッテリー】⇒【低電力モード】の項目をオフにするだけでOKです。
iPhoneのバッテリー表示がおかしい時に確認したい事、対処法をご紹介しましたが、もしかしたらバッテリーの寿命や故障も考えられますので、そういう場合は、信頼の置けるiPhone専門の修理店舗に問い合わせてみましょう。