Wi-Fiに接続していて勝手に速度制限がかかってしまうのは「Wi-Fiアシスト」がオンになっているのが関係しているかもしれません。iPhoneにはネット環境を快適に利用するためのWi-Fiアシストがあり、デフォルトの状態ではオンになっています。Wi-Fiアシストを見直す方法について説明したいと思います。
Wi-Fiに接続しているものの速度制限で困ったときの解決法
Wi-Fiアシストをオンにしていると、接続状況が悪いときにモバイルデータ通信を使い快適にインターネットを使えるようにしてくれます。便利ではあるのですが、通信環境によっては意図せずにデータ通信量を消費してしまうこともあります。
そのため、速度制限の心配がある人はオフに切り替えておくのをおすすめします。
1. まずは設定をタップします
2. 次にモバイル通信もしくはモバイルデータ通信をタップします
3. スクロールさせて、Wi-Fiアシストのスライダをタップします
以上の設定を行えば、Wi-Fiアシストで勝手に切り替わる心配もなくなります。速度制限で困ったときに使えるやり方になりますので、モバイルデータ通信に切り替えたくない人にとってもおすすめです。