iPhoneには、なにか緊急事態が起きたときに、ダイヤルの入力をしないで110番や119版、118版などに連絡してくれる機能があります。事前に緊急連絡先を設定していると、今の位置情報も伝わるので、もしものときに備えておく必要があります。そんなiPhoneの緊急SOSを間違えて操作したときの解除法を紹介します。
iPhoneの緊急SOSを間違えたときの解除法は
子どもが触れてしまった、バッグの中に入れていて誤作動してしまったなど、緊急SOSが勝手に動いてしまうこともあります。もし「間違えた」と気づいたときは、まずカウントダウンされている数字の画面下部にある「✕」をタップします。このカウントダウンの段階では、まだ緊急SOSを発信していない状態です。そのため、ここで✕の選択ができれば、SOSを止めることもできるのです。
もし数字のカウントが終わって発信してしまった場合は、すぐに通話を切りますが、履歴が残っていると折り返しかかってきてしまうこともあります。そのため、もし緊急連絡先からかかってきてしまったときは、きちんと謝罪するなりの対応をするようにしてください。緊急SOSを間違えて押しても冷静に対応していきましょう。