メールを使う頻度が多い、そんな人もいるのではないでしょうか。仕事などのやりとりは、未だにメールが基本になります。メールは便利な機能になるのですが、WEBビーコンなどの被害も少なくありません。メールが普及してからいまだに続いている方法になります。そんなリスクを最小限に押さえるためにも「プライバシー保護」を設定しておきましょう。
iPhoneのメールを守るための保護機能
WEBビーコンは、メールのなかに埋め込んでおき、相手の開封状況を確認する方法です。一見わかりにくいので、間違えて開いてしまった経験もあるのではないでしょうか。メールを受信している側にとっても、あまり気分のいいものではないはずです。そんなWEBビーコンもiPhoneのiOS15より、回避するための機能が追加になりました。
1. まずは設定をタップします
2. 次にメールをタップします
3. プライバシー保護をタップします
4. そのなかにある「メールでのアクティビティ保護」をオン(緑)に変更するだけの方法です。
ここを有効にしておくと、受信したメールはすべて読み込むようになります。相手に知られる心配もなく時間場所などの情報が漏れてしまうこともありません。