iPhone13などのホームボタンを搭載していない機種で画面をタップしてもスリープが解除できない不具合が出ています。
画面タップでスリープ解除は設定を行うことでオンにすることができますがこの設定を行なっても機能が使用できない不具合が報告されています。
画面タップでスリープを解除できない原因と対処方法をご紹介します。
最後にiOS15.0で確認できている不具合情報もご紹介しています。
iPhoneを画面タップでスリープを解除できない原因
- 設定の問題
- iOSの不具合
- iPhoneの不具合
画面タップでスリープをできない原因が以上の内容です。
詳しく解説して行きます。
設定の問題
iPhoneの設定がオフになっている画面をタップしてもスリープ解除を行うことができません。
そのため、まずはiPhoneの設定をオンにしましょう。
- 設定アプリを開く
- アクセシビリティをタップする
- タップしてスリープ解除をオンにする
以上の手順でタップしてスリープ解除をオンにすることができます。
この設定がオンになっている状態でもタップしてスリープ解除ができない時には一度オフにし、再度オンにしましょう。
iOSの不具合
iOSのアップデート後などの不具合によってタップしてスリープ解除ができないことがあります。
同様の症状の報告が多く上がっている時にはiOSの不具合の可能性が高いのでiOSのアップデートを待ちましょう。
修正されたiOSのアップデート手順は以下の通りです。
- 設定を開く
- 一般を開く
- ソフトウェア・アップデート
- ダウンロードしてインストール
以上の手順でiPhoneのアップデートを行うことができます。
iPhoneの不具合
iPhoneの一時的なエラーにより、画面タップでスリープ解除ができないことがあります。
一時的なエラーの場合、iPhoneの再起動を行うことで症状が改善することに期待ができるのでiPhoneの再起動を行いましょう。
再起動後にタッチが反応しないなどの症状が出てしまった時には修理が必要になることがあるのでiPhone修理店に相談しましょう。
iOS15.0の不具合情報
画面タップでスリープ解除ができない症状の報告は多く上がっています。
iPhoneユーザーの一部で同様の症状が確認されていますがiPhoneの再起動を行うことで症状が改善するという報告も同時に上がっています。
iPhone13や13Proなど13系で症状が確認されているので13系とiOS15.0の組み合わせに問題があると予想されています。
原因などの詳細な情報は出ていませんが修正されたiOSのバージョンがリリースされたらすぐにアップデートが必要になりそうです。