iPhoneのiOS16より追加された「送信を取り消す」機能ですが、一部ではこの設定をオンにしていると、送信したメールが「送信済ボックス」に残らなくなり、送信がうまくできないなどの問題も起きているようです。メールで使いにくさを感じたときは一度「オフ」に設定を変更してみる方法もありますので、試してみてください。
メールが送信できないときは「送信を取り消すまでの時間」をオフにすること
メールの送信を取り消すまでの時間は、以下の設定でオフに変更できます。
1. まずは設定をタップします
2. 次にメールをタップします
3. 送信を取り消すまでの時間をタップします
4. オフにチェックを入れます
以上で設定は完了です。メールが送信できないときは「取り消すまでの時間」がどうなっているのか、設定を一度見直してみるといいかもしれません。それだけでも使いやすさが変わってきますし、メールの問題も解消できます。
メールの送信ができなかったとき、上記の設定を見直したあと、実際に送信済ボックスにあるのかを確認するまで忘れずに行いましょう。オフにしたから問題なく送信できているはずと思ってしまいがちですが、急ぎの要件など大切なメールはきちんと確認しましょう。