iPhoneのストレージには「その他」という項目があります。中にはその他の割合が多く対象がわからないので消せずに困っている人もいるかもしれません。iPhoneストレージの「その他」の内容を見直す方法について、解説したいと思います。
iPhoneストレージの「その他」を見直すには
iPhoneのその他のなかに含まれているのは、主に音楽写真、ビデオなど一時的に使用したシステムデータが対象です。そのため、ずっと保存しているものではなく、他の項目でストレージの割合が少なくなると、自動で削除される仕組みになります。それでも、自動で消えていないのであれば減らすための手順が必要になってきますので、説明していきたいと思います。
もっとも簡単にできるのが「再起動」です。サイドボタンや音量調整ボタンのいずれを長押しして、オフスライダが表示されたらドラッグするだけです。電源が切れるまで30秒ほどまってAppleロゴが出てきたら完了です。iPhoneの機種によっても再起動の方法が変わってきますので注意しましょう。
また、それでも改善されないときはiPhoneを「初期化」する方法もあります。iPhoneのなかに含まれているデータそのものを見直すのもおすすめです。