iPhoneで電話に出られなかったとき「誰からの電話だろう?」「用件はなんだったのかな?」など気になることもありますよね。
電車の中や会議中などで、すぐに掛け直せない環境にいるときなどはなおさらです。
iPhoneには留守電機能がありますので、必要に応じて検討してみてもいいかもしれません。
iPhoneで留守電を使うにはどうしたらいいの?
iPhoneで留守電を使うためには、大手携帯電話会社とそれぞれ月額オプションを契約する必要があります。iPhoneの留守番電話機能はビジュアルボイスメールと呼ばれ、留守番電話サービスに保存されたメッセージを、iPhoneに自動で配信する方式となります。
iPhoneからの確認方法は「電話」→「留守番電話」をタップします。保存された順番で、何時何分にどの番号から留守番電話が入ったのかがリスト形式で表示されます。
留守番電話に録音できる時間や保存件数、保存期間などは各携帯電話会社によって違いますが、ビジュアルボイスメッセージの月額利用料は各携帯電話会社とも同じ金額でした。iPhoneで留守番電話の利用を始めたい方は、各携帯電話会社の契約者向けに提供しているサービス窓口から契約するようにしましょう。
契約が完了したあとの使い方ですが、電話がかかってきたときに「拒否」のボタンをタップするか、本体右側面にある「スリープボタン」を押すと、自動で留守番サービスに切り替わります。また15秒間放置しても留守番電話サービスに繋がります。
留守電があるとロック画面に通知が表示されます。ロック解除後、通知画面を長押しすると、かかってきた相手にすぐに掛け直すか、留守電を聞くことができます。
再生ボタンを押すと留守番電話画面に切り替わるので、すぐに留守電話を聴いて折り返せば大事な用事を逃してしまうことはないでしょう。もしあなたが仕事でiPhoneを使われているのであれば、留守番電話サービスには加入しておいた方が良いかもしれませんね。