OSをアップデートするとiPhoneの動作が何か遅いなぁ~と感じることってありますよね。
iPhoneのキーボード入力が「重い」「遅い」と言っても、動作が固まるとか突然クラッシュなんていうこともありますね。
今回は、その原因と対処方法をご紹介していきます。

iPhoneが重くなる原因とは

原因のほとんどは、新規のOSをインストールしたことで、メモリ(RAM)に負荷がかかり、容量の空き不足になりiPhoneの動作環境に支障をきたしているようです。
そこで、対処方法として行うことは、当面必要のないアプリをオフにすることが一番効果的でしょう。

iPhoneを動作を軽くする方法①

iPhoneには「Appのバックグラウンド更新機能」がついており、これはインストールされているアプリすべての情報を自動的に取得する機能です。
オフにすると、当然ながらメモリーに空きを作り動きも軽くすることができますので、あまり使わないアプリや、バックグラウンドの更新が不要なアプリは個別にオフにしておくといいでしょう。
手順は、iPhoneから【設定】をタップして、【一般】から【Appのバックグラウンド更新】をタップします。
個別設定をするには、【Appのバックグラウンド更新】をオン(緑色)にした状態で、バックグラウンド更新が不要なアプリをオフ(白色)にしておくだけでOKです。

iPhoneを動作を軽くする方法②

iPhoneのキーボードを使う時、予測文字変換機能はとても便利なのですが、使えば使うほど学習機能によって蓄積される予測変換のデータが増加してiPhoneが重くなっています。
そこで、負荷がかからないように、定期的にキーボードの変換学習をリセットすると動作を軽くすることができます。
その手順は、iPhoneの【設定】をタップして、【一般】⇒【リセット】⇒ 【キーボードの変換学習をリセット】としていきます。

iPhoneを動作を軽くする方法③

iOS 10の「Spotlight検索」の機能はiPhone内に保存されている連絡先、アプリやメモなどのコンテンツを簡単に検索することができるのでとても便利な機能です。
それでも、使わない機能や表示したくない情報もあるかと思いますので、オフにしておくと動作が軽くなります。

iPhoneを動作を軽くする方法④

iPhoneの標準ブラウザ「Safari」にキャッシュがたまっていると、動作が重く感じられます。
蓄積されたCookieやキャッシュ、閲覧履歴を削除することで動作が軽くなります。
操作手順は、【設定】からSafariと進んで、履歴とWebサイトデータを消去をタップすればこれで削除OKです。
他にも、動作を軽くする方法はいくつかありますが、定期的にいくつかの解決方法を行うことで、キーボード入力の重い動きが解消されますので、お試しください。

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