今回は、「Apple Pay」にクレジットカードの情報を登録する際の注意すべき点をご紹介していきます。

■クレジットカードの情報を「Apple Pay」に登録する方法

Apple Payをはじめるには、クレジットカード情報の登録作業は必要です。
ここではクレジットカードの登録方法を説明していきます。
まず、クレジットカードを用意してiPhoneの【Wallet】アプリを起動します。
登録手順はさほど難しいものではありません。
単純に言ってしまえば、iPhoneでクレジットカードをスキャンするだけでカードを認証が終了できます。
Walletアプリを開き、カード追加をタップして(iCloudサインイン)追加するカード種類【クレジットカード】を選択します。
次に、カメラアプリでカードをフレームの枠内に収めスキャンします。
カードに記載されている有効期限とセキュリティコードを入力し、次へをタップします。
セキュリティコードを入力しますと、Apple Payから8桁の認証番号が届きます。
画面に利用条件が表示されましたら、それを確認して同意するをタップし、認証コードの欄に認証番号入力して完了です。
そうすると、カードが追加され、そのカードで利用できるサービスが表示され、アクティベートが完了ですので最後に完了をタップします。

■メインのクレジットカードを設定しておく

登録したクレジットカードのうち1枚は、「メインカード」に設定できます。
メインカード機能は、店頭ですばやく決済を済ますための機能。スリープ状態からApple Payを起動するとき、メインカードに選んだカードが最初に表示されるので楽に決済できるようになります。お店で買い物をするときに一番よく使うクレジットカードを設定しておけばよいでしょう。
Apple Payでは3種類の電子マネーが割り当てられる
実はApple Payには専用レジ端末が用意されている訳ではなく、お馴染みの電子マネーのリーダーを使って決済します。

■「Apple Pay」にSuicaカードを追加する

SuicaカードをApple Payに登録する方法は、クレジットカードと同じ方法で行います。
カードをiPhoneのカメラで読み取り、Suicaの情報を取り込みます。
【Wallet】を起動してカードの追加をタップし、追加するカードの種類をSuicaと選択してください。
後は、カード番号【Suicaカード裏面の右下に記載されているJEから始まる番号の下4桁を入力してください。
最後に利用条件に同意してSuicaカードの情報をiPhoneに転送すれば完了しますが、転送方法は画面に説明が表示されます。
転送が終了すると「カードの追加」画面が表示されますので、右上の次へをタップすることでカードが追加完了となります。
次回は、「Apple Payの使い方の基本③」として「Apple Pay」を使用方法を説明していきます。

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