iPhoneにはお財布代わりのように使えるウォレットがあります。そのなかに過去に使用した搭乗券やチケットなどが、ウォレットのアプリ内に自動で溜まっていく仕組みになっていました。そのため自分で削除をしなくてはならず、使いにくさを感じたこともあるのではないでしょうか。
iPhoneウォレット内のチケットはアーカイブしよう
実は意外と知られていないのですが、iOS15より追加になった機能があります。ウォレットのアプリのなかで期限が切れてしまった搭乗券などが、自動でアーカイブされるようになりました。そのため、いちいち自分で削除する手間も必要なくなるなど、より便利に使いこなせるようになりました。
1. まずは設定をタップします
2. 次に「ウォレットとApplePay」を選択します
3. 「期限切れのパスを非表示」をオン(緑)に変更します。すると、他のパスと一緒に表示されることもなくなるので、より管理がしやすく便利になります。
実際にウォレットのアプリを開いて、下部にある「期限切れのパスを表示」をタップすると、詳細が確認できるようになります。ここで削除もできますし、非表示の設定もできるようになります。ウォレットを頻繁に使う人は、覚えておくと便利です。