iPhoneのAirDropを使っている人のなかには、iOS16にアップデートしてから「共有相手が見つかりません」と表示されてしまい、共有がうまくできずに困っている人もいるのではないでしょうか。もし、この表示が出てきてしまったときは、共有範囲の変更を行いましょう。
AirDropで共有相手が見つかりませんと表示されたときは？
iPhoneはアップデートのときに、自動で設定が変わってしまうことがあります。特にiOS16.2より仕様が変更になっているため、連絡先として登録している相手のみ共有できる状態になっていることも。こうした不具合を解消するためにも共有相手を変更しておきましょう。
1. まずはコントロールセンターを開きます
2. 機内モードなどの配置があるボックス部分を長押しします
3. AirDropを選択します
4. すべての人（10分のみ）に変更すれば完了です。
ただし、この表記からもわかるように10分を経過すると共有の範囲が連絡先のみに変更になります。そのため、今後も共有することがあるなら、登録しておいたほうが負担なく使いこなせると思います。また、設定のなかにある一般からも見直しができるので使いやすい方を選択するようにしておきましょう。
