ガラケーなどでは、メッセージや着信がある時にライトが点滅して知らせてくれる機能がありました。周囲の音がうるさくて着信音に気づかなくても、パッと光で知らせてくれるのは非常にありがたい機能です。
今回は、iPhoneでのLEDフラッシュ通知の設定方法を紹介します。
LEDフラッシュ通知が点滅するのはスリープ時のみ
電話やメッセージ、アラームが鳴る時に光で通知をしてくれる「LEDフラッシュ通知」機能は、iPhoneがスリープ状態の時のみ点滅します。
LINEなどのアプリもしっかりと点滅するので、普段サウンドの通知では気づかないことが多いと言うユーザーは使ってみるといいですね。
設定方法はシンプル
設定は非常に簡単で、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」をタップ→「LEDフラッシュ通知」オン、で完了です。
これで、iPhone本体の背面ライトが点滅するようになります。
一つ注意したい点は、LEDライトは結構明るいので、寝ている時などはオフにしておく方が無難かもしれません。実際、筆者も何度も目が覚めた経験があります。
その他のオプション
LEDフラッシュ通知は、通常マナーモード(消音モード)にしている際には作動しません。ただ、設定時に「消音時にも点滅」をオンにしておくと、通知してくれるのでぜひ覚えておきましょう。
また、メッセージアプリなどで繰り返してLEDライトを点滅させたい場合には、設定から変更可能です。「設定」→「通知」→「メッセージ」をタップ→「通知を繰り返す」→「繰り返す回数」を選んで、設定完了です。
LEDフラッシュ通知は、通知時だけではなくiPhoneを部屋のどこかに紛失してしまった際にも、役に立つので利用してみてください。
まとめ
いかがでしたか?今回は、iPhoneのLEDフラッシュ通知の設定方法について書きました。ごく稀に設定をオンにしても光らない人がいるようですが、そんな時はLEDフラッシュライトはスリープ時のみ点滅すること、そしてそれでも直らない場合は再起動をするなどして対策しましょう。
周りが暗い時に使う懐中電灯としても役に立つLEDフラッシュ通知なので、ぜひ、この記事を参考にしてみてください。
出典1:https://www.pakutaso.com/20171102310iphone-x-13.html