寝る前に、iPhoneを充電するためにコード接続しておいたのに、朝起きたら充電できていないことって経験ありませんか。
iPhoneが、急に充電ができなくなることって、これに限らずユーザーの方なら色々なケースに直面していると思います。
でも、だからと言ってiPhoneが故障をしているというわけではないかも知れませんので、そういう事例をご紹介していきます。
長時間使用すると機嫌が悪くなる
iPhoneに限らず機械というものは、長期間利用しているとなぜか機嫌を損ねて不具合を出すことが往々にしてあります。
たとえば、画面をタップするけど反応が鈍いとか、アプリを起動してもすぐに落ちてしまうなど、iPhoneの動作が不安定になることがあります。
バッテリーに関しても、同様に動作機能の不安定が起こり、長時間充電してもバッテリー容量が100%にならないとか、完全充電できていたのにバッテリー残量がゼロ表示になるということがあります。
こういうときは、まずはiPhoneを再起動してみると、解決できることがありますので行ってみてください。
他には、なぜか画面上にコンセントマークが表示され続けてしまうのも故障ではありません。
バッテリー残量が極端に少ないと、しばらくは充電中にコンセントマークが表示され続けます。
だいたい20分以上充電していれば、表示は消えますのでご安心ください。
充電できない原因の大半はコレだ
充電できない原因のほとんどが、充電ケーブルやコネクタ、コンセントの不良です。
どうしても、使い続けているうちにケーブルの不具合、コネクタの接触不良やコネクト部分の摩耗は起こります。
これらは、不足のある部品の交換で事なきを得ることができます。
商品を購入する場合は、Apple純正の充電器やケーブルを使うようにしてください。
安い方がいいと純正品を購入しないと、充電できないという事態になることもありますのでご注意ください。
コレもよくあります・・・iPhoneのバッテリー寿命
iPhoneのバッテリーは、リチウムイオンバッテリーなので、当然寿命というものがあります。
新規購入してフル充電から0%になるまでを約500回行うと、フル充電してもバッテリーの機能は80%までしか蓄えられなくなっています。
このように、バッテリーは使用しているうちに徐々に機能が落ち、最後にはほとんど充電しなくなってしまいます。
充電したときには100%表示していても、使いはじめるとすぐ残りわずかとなる場合は、バッテリー交換をすることをおすすめします。
まとめ
以上、これらの対処方法を試したが充電できないというときは、iPhone自体の故障を疑ってください。
水没経験があるとか、思いっきり落下させてしまったとか、これが原因でバッテリーにも支障をきたしている可能性があります。
その場合は、お早めにAppleか、最寄りの修理業者に連絡をしてみましょう。