AirDropといえば、Apple社製品のデバイス間で情報を共有するときに使える機能です。例えば、iPhoneやiPadなどでファイルや画像・動画などのデータを直接共有します。基本的な機能ではあるのですが、意外と使えていない人向けに説明します。
AirDropを使ってiPhone同士で情報を共有する方法
まず、AirDropの設定については「一般」のなかにある「AirDrop」に受信について指定できるようになっています。例えば「受信しない」「連絡先のみ」「すべての人（10分間のみ）」が選択できるので、範囲を指定してAirDropを使うこともできます。
共有の開始のタイミングはその下にある「デバイス同士を近づける」のトグルをオン（緑）にすることで使えるようになります。近付けるだけで簡単に共有ができるので、あまり使い慣れていない人でも安心して使えて便利です。
また、AirDropのときに、Wi-Fi環境があるかないかでも受信するかどうかを決めることができます。いずれもちょっとした設定ではあるのですが、AirDropを使うときに便利になると思うので一度見直してみてはいかがでしょうか。便利な機能だからこそ使いこなしましょう。
