iOS12にアップデートしたことによって、一部のiPhoneでアクセシビリティのAssistive Touchのボタンが消えるという不具合が報告されています。
iPhone7/7Plusでは多くの不具合が報告されていましたが、このアクセシビリティのAssistive Touchのボタンが消えるという不具合はiPhone7/7Plusに限らず、多くのiPhoneで報告されているのです。
具体的にどのような不具合なのでしょうか?
また、対処法はあるのでしょうか?
では、iPhoneでアクセシビリティのAssistive Touchのボタンが消えるという不具合について紹介していきます。
海外でも報告あり!アクセシビリティのAssistive Touchのボタンが消えるという不具合
iPhoneのホーム画面に表示できるアクセシビリティのAssistive Touchのボタン。
アクセシビリティのAssistive Touchのボタンが突然消えるという不具合がiOS12にアップデート後に報告されています。
日本に限らず、海外でも報告されているようです。
AppleサポートコミュニティでもアクセシビリティのAssistive Touchのボタンが消えるという不具合が多く報告されており、不具合の対処法を募る声ばかりです。
アクセシビリティのAssistive Touchのボタンが消えるという不具合の対処法は?
Appleサポートによる、アクセシビリティのAssistive Touchのボタンが消えるという不具合の原因については解説されていません。
また、対処法も公式のものは発表されていないのが現状です。
となれば、iOSのさらなるアップデートを待つしかないのです。
それまで待てないという人は1つだけ対処法があります。
それはアクセシビリティのAssistive Touchのボタンが消えるたびに、設定からAssistive Touchのボタンを再度ONにするという方法です。
これをやれば、Assistive Touchのボタンが再度表示されますが、また消えることもしばしばあります。
なので、完璧に改善されるというわけではなく、一時的な対処法と考えておき、もしアクセシビリティのAssistive Touchのボタンが消えるという不具合が発生した際に実践してみましょう。
不具合の発生頻度が多い場合、設定→一般→アクセシビリティ→ショートカットにAssistive Touchを設定すると、サイドボタンを3回クリックするとAssistive TouchのボタンをONにできるのでやってみてください。