2019年9月20日にリリースされたiOS13は、リリースから2ヶ月も経過していない11月7日に、多くの不具合を解消したiOS13.2.2の正式リリースを開始しました。

すでにiOS13にアップデートしている人は、必ずアップデートするようにしましょう。

修正されたバグ

iOS13.2.2では、ネットで囁かれていたデータ通信ができなくなる不具合や、バックグラウンドで起動していたアプりが強制終了してしまう問題、その他にもいくつかのバグを修正するバージョンとなっています。

特にバックグラウンドで動作していたアプリが強制終了してしまう件は、影響が大きく作成中のメールなどが消えてしまうなどが報告されていました。さらにiPad OSでも同様の現象が起きており、私もiPadで起動したアプリがDockから起動しないという状況を、何度も経験していました。

実際iOS13.2.2やiPad OS13.2.2へのアップデートで、今のところ現象再発となっていません。

iOSのアップデートは安心と捉えよう

こんなに頻繁にアップデートしていることは、あまり悲観的にとらない方がいいでしょう。なぜなら、それだけAppleはユーザからあげられた問題点に対して、すぐに対応しなければならないという姿勢で望んでいるからです。

中にはすぐに解消しないような問題点もあるかもしれませんが、あまりアップデートを提供していないOSよりは、安心して利用することができると考えて良いのです。

iOSのアップデート情報はどこから

iOSをアップデートするには、iPhoneの「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から実施します。

また自動アップデートをオンにしておくことで、新しいバージョンがリリースされると、Wi-Fiに接続された状態の場合、バックグラウンドでダウンロードを開始、ダウンロードが終わると夜間にアップデートを実施するという機能です。

これでいつでも最新版のiOSで、iPhoneを安定して利用することが可能になります。

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