インターネットでいろいろと情報を集められている方なら、すでにご存知かもしれませんがインターネットでは2020年にAppleがiPhone SE2を発売するとかなり話題になっていますが、実際にここまで騒がれている理由を考えてみました。

あの人が予想!だから登場するかもしれない

これまでもiPhone SE2の発売については、Appleスペシャルイベントの直前になると「今年こそは発売されるかもしれない」と話題にあがっていました。ですが結果はご存知の通り、未だに発売はされていません。

ですが今回は、ここまで様々なメディアでiPhone SE2が取り上げられているか、それはAppleの動向に詳しいアナリストのミン・チー・クオ氏が「iPhone SE2」の発売を予測しているからです。

iPhone11 Pro/11 Pro Maxのトリプルカメラについても、2018年に発売されたiPhone Xs/iPhone Xs Maxが発売されてから間もない時期に、2019年に発売されるiPhoneについて投資家向けのレポートでトリプルカメラになることを予測していました。結果、iPhone11 Pro/11 Pro Maxはトリプルカメラを搭載したモデルで登場しています。

そのミン・チー・クオ氏がiPhone SE2が登場することを予測したとなれば、かなりの確度での高い話と見て間違いないでしょう。

噂のiPhone SE2

2020年3月ごろに発売されるかもしれないiPhone SE2は、次のようなスペックで登場するようです。

  • 4.7インチディスプレイを搭載
  • CPUはiPhone11 Pro/11 Pro Maxと同じA13 bionic
  • ホームボタン、Touch IDを搭載
  • 低価格で販売

です。

価格はなんと399ドル(43,619円)と、現在Apple Storeで販売されているiPhone8の64GB(52,800円)よりも安く購入できるかもしれません。ただ多くの人を裏切る形になってしまうのが、ディスプレイのサイズではないでしょうか。初代iPhone SEは4.0インチのディスプレイを搭載し、片手で操作できるようなサイズで長い間人気となったモデルでした。

ですが今回、登場するiPhone SE2は、この4.0インチモデルではなくiPhone8をベースとしたモデルとなっています。なぜ4.0インチではなく4.7インチとなるのかは、おそらくですが4.7インチモデルがメインモデルから外れてしまったからだと思われます。

実はiPhone SEも4.0インチのモデルが、メインモデルから外れた後に発売されています。現在発売されているiPhoneは5.8インチ、6.1インチ、6.5インチとなっているため、4.7インチが外れてしまいました。だからこそ、SEのネーミングをもらって新しいモデルとして発売されることは決まっていることなのかもしれませんね。

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