iPhoneは今やパソコンで使えるようなWordやExcelなどの機能を無料でダウンロードすることもできるようになっています。スマホがあればパソコンと同じような機能が使えると喜んでいる人もいる反面、これをビジネスで利用すると大変なことになってしまうので実は注意が必要です。
iPhoneで使える無料のOSは個人用
Microsoftが提供しているアプリには実は種類があります。
(1)iOS用(iPhone/iPad用)
(2)Android用(Androidスマートフォン/Androidタブレット用)
(3)Windows 10用(Windowsスマートフォン/10インチ以下のWindowsタブレット)
に分類され、ダウンロードすることで使えるようになっています。
通常であればMicrosoftのアカウントを得ることで使えるようになりますよね。
通常iPhoneで使っているOSはあくまでも個人で使うものに限定されており、
商用にかかわることには使えません。
実はiPhoneを使ってOfficeモバイルを利用しファイルを編集すると商用利用とされてライセンス違反とされてしまうことになります。商用として利用する場合にはOffice365サブスクリプションを所有している、もしくは契約していないと使うことが出来ないのです。
これは無料ではなく、有償になります。
安易に会社のデータを持ち帰って、iPhoneを使って編集するのが実は契約違反になってしまので十分に注意しましょう。