iPhoneまたMacのカメラがハッキングされてしまう可能性がある脆弱性が発見されました。
Webサイト経由でカメラをハッキングする脆弱性
iPhoneやMacの標準ブラウザのSafariにて7つの脆弱性が発見されました。
そしてその7つのうち3つを組み合わせるとWebサイトに訪問した際にカメラにアクセスされてしまう脆弱性が見つかりました。
この脆弱性はセキュリティ研究ライアンピクレン氏が発見したもので、2019年12月にAppleに報告していました。
現在は最新アップデートで修正済み
カメラに関する脆弱性は2020年1月28日に公開されたSafari13.0.5で修正され、その他の脆弱性も3月24日公開のSafari13.1で修正されています。
