iPhoneのios14になり新しく追加された機能の一つにピクチャ・イン・ピクチャがあります。なんだかかわいらしい響きではありますが、意外と知らない人もいるのではないでしょうか。ピクチャ・イン・ピクチャの使い方について説明したいと思います。

iPhoneのピクチャ・イン・ピクチャとは

ビデオ再生やFaceTimeで通話をしながら、他のアプリを確認できる機能をピクチャ・イン・ピクチャと言います。使用できるデバイスは限られているものの、普段からFaceTimeを使う人や、ビデオ再生中にちょっと確認したいときにも使える便利な機能です。

ピクチャ・イン・ピクチャを設定するためには、iPhoneの設定のなかにある一般をタップします。表示された一覧のなかにピクチャ・イン・ピクチャがありますので、ここをオン(緑)に変更します。以上で設定は完了します。

ビデオ再生中やFaceTime中に画面右下にあるアイコンをタップすると、ピクチャ・イン・ピクチャモードになり、再生画面が自動で小さくなる仕組みです。ビデオ再生をしたまま別の画面を開けるようになります。少し大きくしたいときはダブルタップなどで調整もできますので、試してみてください。

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