iPhoneのアクセシビリティの一つでもある「オンデバイス」を使うと、火災報知器や車のクラクション、赤ちゃんの泣き声などを認識して、iPhoneユーザーに通知してもらえるようになりました。耳が聞こえない人など、急な音にも対応できないこともあり、自分の身を守るためにも設定するのをおすすめします。
iPhoneのオンデバイスの設定をして危険を回避しよう
オンデバイスの音声認識処理では、音を検出するとiPhoneの画面に「サウンド認識」として通知されるようになります。視覚で確認できるので、危険な音を聞き逃してしまう可能性のある人にとっても、安心できますね。事前に設定しておかないと、通知機能が使えないのでこの機会に見直してみてくださいね。
1. まずは設定をタップします
2. 次にアクセシビリティをタップします
3. サウンド認識をタップします
4. ここで一番上にある「サウンド認識」をオン(緑)に変更します。
ちなみに現在認識できるのは、火災報知器やサイレン、犬・猫の鳴き声や煙などの警告音、車のクラクション、電気機器、赤ちゃんの泣き声などさまざまです。
サウンド認識機能をオンにすると「Hey! Siri!」の聞き取りが無効なります。
聞き逃す心配もなくなるので、とても便利な機能だと思います。