自宅にいて、家のドアホンが鳴ったにも関わらず気付かないでそのままになってしまった経験がありませんか。ドアホンの音を大きくすると子供がいる家などでは、使いづらさの問題もあり、あえて小さな音に設定している人もいると思います。そんなときはiPhoneのドアベルを視覚で捉える方法を活用してみませんか。

iPhoneのドアベルを視覚で捉える意外な方法

iPhoneのドアベルが鳴ったときに気付けないのであれば「サウンド認識」を使うのをおすすめします。もともと耳が聞こえづらい人向けに用意された機能になります。サウンド認識でわかるのは合計11種類になり、ドアベル以外にもドアのノックなども対象になります。つい音を聞き逃してしまうものがあれば、このなかに該当するもののなかから選んでみてもいいと思います。

1. まずは設定をタップします
2. 次にアクセシビリティをタップします

3. サウンド認識をタップします。

4. サウンド認識のスイッチをオン(緑)に変更して、次にどのサウンドを認識するのか選択します。

5. 認識したいサウンドを画面のなかから選びます。ここで「ドアベル」を選びます。

設定が完了すれば、音を認識したときにiPhoneに通知が表示される仕組みです。なおサウンド認識をオンにすると、Hey!Siri!の聞き取りができなくなるので注意してください。

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