iPhoneを時計代わりに利用している方も多いのではと思います。
そうなりますと、少しでもiPhone時計がずれると連携して動いているiPhoneのカレンダーや、スケジュールなどのアプリに少なからず影響してきます。
そこで今回は、iPhoneの時計がずれるときの対処法を原因とともにご紹介していきます。
時計の時間ずれを、まずは確認!
iPhoneの時計のずれを確認するには、「情報通信研究機構」というサイトhttp://www.nict.go.jp/JST/JST.html
で日本の基準時間を確認することが出来ますので、まずは標準時間を確認しましょう。
また、このサイトにアクセスすると、自動的に自分のiPhoneやPCの時間と標準時間とのずれを算出し表示をしてくれます。
このずれの時間が1秒以内くらいでしたら許容範囲だそうです。
さて、iPhoneの時計がずれる原因ですが、中でも一番多い原因はiOSを最新版にアップデートした時です。
なんらかのバグが起き、時計がずれる現象が実際にありました。
その次が、iPhoneの設定ミスでも起きると言われています。
これは、iPhoneを購入したときに、時計の自動調整の設定が行っていないと時計のずれが徐々に出てしまうということです。
これは、たとえば自動調整の設定がされていないまま、iPhoneを再起動するたびに少しずつ時計がずれてしまうことなどです。
時計のずれの対処法
つまりiPhoneの日付と時刻設定を自動設定にすれば、時計のずれは解消される場合がほとんどというわけです。
基本的には、自動設定にしておけば手動で直すことはほぼ必要ないのですが、自動設定していても万が一ずれてしまうということもあるかも知れませんので、一応手動設定の方法だけでも知っておくとイザと言うときに便利です。
手動の操作で時間を合わせる方法は、【設定】⇒【一般】⇒【日付と時刻】とタップしてください。
自動設定がオンになっているときは、一度オフにします。
すると、iPhoneのリアルな時間が表示されますので、現在日付と現在時刻を先に記載しました情報通信機構の時間と照らし合わせ、時刻を合わせれば完了です。
また、位置情報サービスをオンにしておくことで、より正確にその場所の標準時間を取得することも可能です。
位置情報サービスは、【設定】⇒【プライバシー】をタップし一覧の中の位置情報サービスをオンにするだけです。