iOS15は、現在開発者向けベータ2までがリリースされています。
ベータ1からバグや不具合が残っており、ベータ2でもいくつかのバグが残っています。
現在確認されているiOS15ベータ1、2のバグをまとめてご紹介します。
iOS15のリリースは、秋頃
次世代OSのiOS15、一般ユーザー向けの正式版は秋頃を公開予定にしています。
現在、開発者向けのベータ1とベー2がリリースされており、登録ユーザー向けのパブリックベータは7月にリリース予定です。
正式版公開に向け、テストを繰り返している段階ですが現時点でもバグや不具合はかなりの数、確認されています。
iOS15ベータ1で発生しているバグや不具合
- AssistiveTouchが正常に動作しない
- Siriが勝手に反応してしまう
- Siriを何度も呼び出すと反応しなくなってしまう
- 集中モードの自動返信機能が動作しない
- 連絡先の名前に絵文字が入っているとFaceTimeが応答しなくなる
- ガイドアクセス機能が起動しない
- FaceTimeでリアカメラを使用するとズームのインゲーターが表示されない
- バッテリーウィジェットでバッテリーの残量が正確に表示されない
- 「手前に傾けてスリープ解除」が正常に動作しない
- 集中モード起動中、ホーム画面が表示されない
- iPad OS15でウィジェットを追加するとレイアウトに問題が生じる
- メールアプリのスキャン機能が起動しない
- ミー文字が表示されない時がある
- CarPlayが一部の車種で表示されない
- グループFaceTime使用中ポートレートモードを使用するとズームされる
- ヘルスケアのデータ共有機能の不具合(データ不足、変更、表示にかかる時間)
- App Libraryのへったー部分がフェードアウトせず重なる
iOS15ベータ2で発生しているバグや不具合
- Safariのおすすめ機能が表示されない
- メッセージアプリの最新の会話がアップデートされない
- iPhone12で5GからLTEのフォールバックが起こりやすい
- カメラアプリでテキストを正常に認識しない
- 背面タップが正常に動作しない
- iCloudメールのプッシュ通知がこない
- iCloud Private Relayが設定メニューに表示されない
- SafariでWebサイトを表示すると操作ボタンと重なってしまう
- iOS15ベータ2をiPad Pro9.7インチCellularモデルにインストールできない