iPhoneを購入した時からインストールされている標準アプリ(アップル純正アプリ)ですが、皆さんは普段の生活でどのくらい使っていますか。少し前までアンインストールしたくても削除できないなど、何かと不便だった標準アプリですが、使い方によっては日常生活でかなり役立つアプリも多く存在します。今回は、普段使わない人が多い標準アプリの便利な使い方についてお伝えします。

クラウドサービスとして使える「メモ」

普段のちょっとしたことやショッピングリストなど、メモアプリを活用する人は結構多いと思います。

メモアプリとしてビジネスから教育まで非常に幅広く使われている人気アプリとして「Evernote」がありますが、それに対抗する標準アプリ「メモ」もかなり使えますよ。

例えば、iPhoneとパソコンのように同じApple IDで紐づけられている端末であれば、メモアプリに保存した内容は別の端末でも確認可能です。

リマインダー的な使い方や、写真やファイルも保存できるので、クラウドサービスと同じような使い方ができます。

クラウドサービスまで接続してログインするのは面倒なので、手軽にできるメモを使うとかなり便利です。

FaceTimeで音声通話

お互いの顔を見ながら通話を楽しめる「FaceTime」。遠くにいる友人や家族などと話すために、使ったことがあるという人はいるでしょう。

FaceTimeは、ビデオ通話という印象が強いですが、実はLINEなどと同じように音声通話としても使えます。

これは、iPhoneを持っている人ならDocomoやSoftBankなどキャリアに関係なく、無料で通話を楽しめるもので、通話品質が最大の特徴。

無料通話アプリも、最近は非常に通話品質が優れていますが、個人的にはFaceTimeは頭一つ抜けていると思ってます。

iPodやiPadなど通話機能の付いていない端末でも、Wi-Fi環境さえあれば通話が楽しめるので、かなりオススメです。

予定管理のリマインダとカレンダー

その他に、Siriを使うことで利便性が何倍もアップするアプリがあります。その代表格として、「リマインダ」。

運転中や料理中など、手が離せない時って結構ありますよね。

そんな時は、iPhoneに話しかけて予定の管理やリマインドしてくれるSiriを使うと今までのストレスから解放されますよ。

予定管理では、リマインダだけじゃなくカレンダーアプリを使って、友人らと「出席依頼」機能で予定の調整もできます。

主催者は、カレンダーに予定を作成し、Eメールアドレスを使って参加者に出席依頼を送ります。

そうすると、参加者の出席や仮承諾、欠席がアプリ上で確認できるので、メールや他のアプリを使う手間が省けられます。

いかがでしたか?標準アプリの中には、私たちがあまり使っていない便利機能が隠されています。

ぜひ、この記事を参考にしてください。

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