iOS12にバージョンアップされたことで画面収録することができるという新機能が追加されました。
しかし、保存する際に「画面収録は次の理由により保存できませんでした The operation couldn’t be completed.(Cocoa error -1.)」という表示がされる場合があるようです。
これが表示されると画面収録の保存がされないというのです。
では、「画面収録は次の理由により保存できませんでした The operation couldn’t be completed.(Cocoa error -1.)」の対処方法について紹介していきます。
iOS12当初からの不具合
この「画面収録は次の理由により保存できませんでした The operation couldn’t be completed.(Cocoa error -1.)」というエラーコードが表示される不具合はiOS12にバージョンアップが行われてから発生するようになりました。
なので、突然発生したというわけではなく、iOS12にバージョンアップしたことで起こるようになったと考えられます。
通常、「画面収録は次の理由により保存できませんでした The operation couldn’t be completed.(Cocoa error -1.)」とエラーコードが出る場合、容量不足なことが多いですが容量が足りていても発生しているので、容量の有無は関係ありません。
適切な対処法は?
「画面収録は次の理由により保存できませんでした The operation couldn’t be completed.(Cocoa error -1.)」のエラーコードの対処法ですが、Appleサポートコミュニティでも不具合が報告されており、解決方法として、「再起動」しかないとされています。
Appleもこのエラーコードについての原因や対処法などの具体的な内容は明らかにしていません。
なので、今は「再起動」をして対処するほかないのです。
推測にはなりますが、ダイアログに“Cocoa error”と表示されているので、画面収録の保存時にiOS搭載機種(iPhoneやiPadなど)のフレームワークCocoa Touchがエラーを吐いているようです。
また、画面収録機能はiPhoneの標準機能となっています。
そのため、iOS自体のアップデートを待つしか「再起動」以外の方法はありません。
まずは「再起動」してみて、それでも毎回保存できないというのであれば、画面収録機能は使用せず、アップデートを待ちましょう。