iPhoneの録音機能といえば、初代iPhoneから標準装備としてついてきたものになり、ちょっとした録音であれば驚くほどきれいな音源で残すことができる便利機能です。そんな録音機能のデメリットといえば、音源を再生したまま別の作業ができないことではないでしょうか。ちょっとした一手間を加えるとこの問題を解決させることができます。
iPhoneの録音機能をバッググラウンドにする裏技
録音機能で録音した音声を別のアプリにコピーするだけで、実はこの問題は簡単に解決できちゃます。iPhoneに内蔵されている「ファイル」を使います。
1. まずボイスレコーダーで開きたいファアイルを選択します。
2. 共有ボタンをタップして「ファイルに保存」を選択します。
3. 保存先の選択画面が表示されますので、ファイルを選択して保存するだけです。
4. 録音機能を終了してフォルダアプリを開くと音声を聞きながら別の作業ができるようになります。
ただしボイスメモ専用のフォルダは、iPhoneのもともとの機能上作ることができないので別の仮フォルダを作成します。
音声を元に資料を作成する時などぜひとも覚えておきたい裏技だといえるのではないでしょうか。