iPhoneのiOS12からはFaceIDの機能が自分以外の顔でも登録できるようになりました。設定項目上では「もう一つの容姿を設定」となっているので、本来の使い方としては自分の顔を重複して登録し、認証する為の精度の向上を目的としたものですが、別の顔でも登録できるので利用用途によって使ってみてもいいかもしれませんね。
iPhoneのFaceIDで2つの顔を登録する方法
まずは設定のやり方からご紹介していきます
1. 設定をタップします
2. FaceIDとパスコードをタップします
3. その中にある「もう一つの容姿を設定」をタップします。この項目を設定すると、設定アプリ内から消えてしまい、登録されている2つの顔のデータを削除することができなくなります。登録しようとしても「すでに設定されています」が出てしまいますので、登録している顔のデータを変更させるときは「FaceIDをリセット」を選択して、一度登録をし直す方法になるようです。
iPhoneのFaceID機能は見るだけでロック画面を解除できるなどの便利機能です。家族で共有して使いたい!なんて人の場合は、この2つの顔を登録してみるといいかもしれませんね。