iOS15.2.1で「Safari」から個人情報が盗まれてしまう可能性があるバグが判明しました。

個人情報が盗まれてしまう

iOS15.2.1では、Safariを脆弱性を利用することで悪意あるWebサイトがユーザーの最近アクセスしたURLやGoogleIDなどの個人データを取得できるということがわかりました。
この問題は、ブラウザフィンガープリントサービスを提供している「FingerprintJS」からの指摘で明らかになりました。

iOS15.3RCでバグ修正

iOS15.3RCでは個人情報が盗まれてしまう可能性があるSafariの重大なバグは修正されたようです。
iOS15.3RCでは15.2.1で指摘されていたWebサイトにデータが表示されずGoogleアカウントにログインされないとのことでSafariのバグが修正されたことが確認されています。

 

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