iPhone Xに変えてから朝にはフル充電されているのに、夕方になるとバッテリー残量が20%を切っているなんていうことはないでしょうか?
バッテリーの減りがすごく早いと感じている人は、意外と多いのではないでしょうか?
バッテリーの持ちが良くないと外出したときにかなり不便を感じてしまうので、すぐに充電できるように充電ケーブルを持ち歩くという人もいることでしょう。
それも、予防策の手段として必要でしょうが、今回はバッテリーを長持ちさせる方法をいくつかご紹介していきます。

h3 class="style3a">まずは、効率的な充電方法を知る

パソコンや携帯のバッテリーは、継ぎ足し充電を頻繁に行うとバッテリーが劣化しやすいので、完全に放電してから充電しなければいけないというのは昔の話です。
現在iPhoneのバッテリーは、リチウムイオンバッテリーを使っていますので、継ぎ足し充電が可能なバッテリーです。
しかし、充電方法にもしてはいけないルールがあります。
たとえば、バッテリーを使い切ったまま端末を放置してしまうとか、フル充電近いのにこまめに充電を繰り返すというのはNGです。
⇒ かなりの長時間放置をするときは端末の電源をオフにしておきましょう。
効率的にバッテリーを充電するタイミングとは、残り20%になってから充電ををして、90%の状態をキープするという方法です。
そして、iPhoneのバッテリーを制御しているチップをリフレッシュするために、月に1度は0%になるまで使い切ってフル充電すると良いそうです。

バッテリー長持ちには、劣化を防ぐに限る

バッテリーを長持ちさせるには、無用なアプリを立ち上げないとか、動画ばかり閲覧しないとか、iPhoneの使い方に準ずる内容はさておき、バッテリー自体の劣化をなるべく抑えることが、根本的なバッテリーを長持ちさせることにつながります。
そのためには、バッテリーの劣化につながる使い方をしないように気をつけることが大事です。
たとえば、充電をしながらパフォーマンスを必要とするアプリを使うと、iPhone本体に熱がこもる現象に陥り、バッテリーに負荷をかけてしまいます。
次に、充電時にはiPhone自体の温度を適切に保つといいので、ちょっと面倒くさいかもしれませんが、充電時にはケースから外すのが望ましいです。
また、寒すぎる場所での充電も、バッテリーの劣化を早めますので、冬などは部屋が暖房されている状態で行うとよいでしょう。
バッテリー節約の基本項目として、アプリのバックグラウンド更新をオフにするとか、メールのプッシュ通知を無効にする、または画面の明るさを調整する、低電力モードを有効にするなどありますが、iCloudへの同期も意外とバッテリーを消耗しますので、iCloudへの同期項目を減らすこともおすすめな方法です。

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