iPhoneのモバイル通信データ環境でも、バックアップできるのを知っていますか。以前はiCloudバックアップをするためには、Wi-Fi環境が必須になっていました。iPhoneのiOS15以降は、モバイル通信経由でもバックアップできるようになっています。

iPhoneのモバイル通信データを使ってバックアップする方法

モバイル通信の環境でもバックアップができるので便利です。ただし、モバイルデータの通信定額プランによっては、通信量が超過してしまう可能性があるので注意しましょう。

1. 設定をタップします
2. Apple IDの名前の部分をタップします
3. iCloudをタップします
4. iCloudバックアップをタップします
5. モバイル通信経由でバックアップのトグルをオン(緑)に変更します

ここをオンにしておくと、Wi-Fiに繋がっていないときも、モバイル通信を使ってバックアップ作業を自動で行うようになります。Wi-Fi環境以外でもバックアップしたいと思っている人は、この設定をしておくと便利です。

また、モバイル通信でバックアップされると困るときは、オフにしておくなど、用途にあわせて調整していきましょう。

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