iPhoneの音声入力によるバグが発覚しました。
そのバグは「iPhoneで音声入力を行なう際、ハイフンと5回連続で入力するとiPhoneの画面が真っ暗になり、アプリが強制終了されてしまう」というものです。
実際に試したところ、iPhone12.2.3でも「iPhoneで音声入力を行なう際、ハイフンと5回連続で入力するとiPhoneの画面が真っ暗になり、アプリが強制終了されてしまう」バグが確認できました。
では、「iPhoneで音声入力を行なう際、ハイフンと5回連続で入力するとiPhoneの画面が真っ暗になり、アプリが強制終了されてしまう」バグの原因や実際の様子、対処法について紹介していきます。
実際の様子
先ほども紹介したように「ハイフン」と5回連続で音声入力するとiPhoneの画面が真っ暗になり、アプリが強制終了されてしまいます。
アプリが強制終了されてしまうので驚くかもしれませんが、アプリを再度立ち上げして見てみると、「ハイフン」と入力する前の文章はしっかりと残っています。
iPhoneが落ちるには落ちますが、データー自体は残っています。
また、一番新しいバージョンであるiOS12.2.3バージョンであってもこのバグが確認されています。
入力する言語が日本語であっても英語であってもバグが発生するとのことです。
原因
原因はまだはっきりと解明されていません。
iOS12.2バージョンで確認されており、iOS12.1バージョンでは確認されていないため、新しいバージョンでのみ発生するバグと言えます。
これからAppleサポート側による特定が始めるのでは?とされています。
対処法は?
対処法はというと、画面が真っ暗になり、アプリが強制終了されるだけで、それからはホーム画面に戻るので特に対処法は必要ないと考えられます。
しかし、画面が止まってしまって動かない、黒い画面のままというのであれば、一度iPhoneの電源を切ってiPhone自体を強制終了させてしまうのもいいでしょう。
また、3月には正式バージョンのiOS12.2が発表されるため、そこで改善されるのでは?とのことです。
アップデートを待とう!
原因はまだ特定されておらず、新しいバージョンのみに見られるバグです。
なので、今は次の正式なバージョンが出るまで待つしかないでしょう。
また、「ハイフン」を5回連続で音声入力しなければバグは発生しないため、連続入力の必要がない限り、「ハイフン」を5回連続で音声入力しないようにしましょう。