iPhoneを使用中に、いきなりiPhoneの動作が異常に遅くなる事を体験したことはありませんか?
何故か、動作がもたついて重くなってしまったときの原因と解消法を、今回はお伝えしていきます。

まず通信速度制限を疑ってみよう!

いきなり通信状態が緩慢な動きを見せたら、通信速度制限を受けていないか疑がってみましょう。
ほとんどの通信キャリアでは、1ヶ月で7GB、3日で1GBが標準的な通信速度制限容量となっています。
もちろん、契約プランによって数値は様々です。
地図アプリやGPS機能を使ってそのままバックグラウンドで実行し続けていたりすると、知らず知らずのうちに速度制限にはまってしまいますので、お気をつけください。
地図アプリやGPS機能の他にも、使っていないアプリは完全に終了させておくことが対処方法としては有効です。
通信速度制限だけでなく、いくつもアプリを起動した状態にしておきますと、iPhoneのメモリ領域が不足してしまい、結果動きが遅くなるということが起こります。
余計なアプリが閉じられているかを確認するには、ホームボタンをダブルクリックする事で、動いているアプリは画面上に表示されますので、その場で利用していないアプリは閉じてましょう。

Safariのクッキーと履歴の削除で動きをスムーズに!

Webページを表示するアプリ(Safar)はメモリーの消費量も多く、特にデータとして保管されているクッキーや履歴は閲覧ごとに増えていきます。
増えれば増えるほど、メモリーを取られてしまい、どうしても処理速度は低下していきiPhoneの動きが重くなってしまいます。
そのため、蓄積されたクッキーや履歴を削除する事をおすすめします。
削除することで動きは大部改善されるはずですので。是非お試しください。

【削除方法】
①「設定」から「safari」を開きます。
②「履歴とwebサイトのデータを削除」を選択し削除します。

たったこれだけの作業で削除終了ですが、Webサービスのログイン状態もリセットされますので、削除後は再度ログインが必要となりますので、ID、パスワードをリセット前に確認してください。
リセットすることで、iPhoneのストレージ容量の確保もできますし、動作が遅くなる要因が削除されれば、動きも大部良くなるはずです。
もしこれらを試してみても、動作が遅いようでしたらiPhone専門の修理店舗で相談をしてみてください。

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